○ 私は人間ではありません 2003年08月20日(水) |  | ヒカルの碁読んだ。やべえすげえ面白い。アニメでちらっと最初の方見てたんだけど、その時も面白そうと思ったけど、これは予想以上。文章がいいね、「これは最善の一手ではない、最強の一手でもない…。僕がどう打ってくるかためしている一手だ…はるかな高みから―」つって震えるねw 原作のほったゆみって何者なんでしょう、調べてみた、ストーリーキング受賞者40代女性、うーん天才。作画の小畑健、なんつー絵を描くのか、日本で一番上手いんじゃねえのとか思わせる感じ。コミックスに書いてあったけど、アシスタント9人だって、全部で10人で描いてんのか、そりゃ上手いわ、とか負け惜しみを一つ。 あージャンプ恐るべし、ストーリーキング賞とかいつのまにやってたのか。普通の原作付きの漫画とは違う、例えば『バガボンド』は原作を元に作画の人が好きに描いてる、ヒカ碁はネームまで原作者が描いて、作画は絵にするだけって事か、成功すれば最強タッグやね。 あとハンターハンターも読んだ。途中まで読んでたので面白いのは分かってたけど、なんか評判悪いからと期待してなかったけど、おもろいやん。単行本だと絵も綺麗だったけども。雑誌に載ってるときはひどいのかな…ジャンプに復讐してんじゃないやろかw 他にもジャンプ作品いろいろ読んだけど、ヒカ碁が一番衝撃うけたなあ、ほったゆみにやられた。他のも面白かったよ、ワンピースも普通に面白いよw ジャンプ別に嫌いじゃないよw んで、どうやらヒカ碁ってもう連載終了してるらしい事を知って、今日調べてたら、終わり方がなんか物議をかもしてるようで、僕はまだ見て無いんだけども、だいたい分かった。ほったゆみが何故そういう終わり方したのかを、僕なりに解釈して、適当に咀嚼して、でたらめに出力したのが↑の漫画ね。設定はヒカルの碁を読んで囲碁をはじめた少年3人、でもヒカルの碁が終わってしまって…という感じか。実際ヒカルの碁を読んで囲碁のプロになろうと思った小学生っていっぱいいるだろうなあ、と。ほったゆみはそれを踏まえて、ヒカ碁のラストを描いたんじゃないやろか。
ヒカ碁最終話についての詳細 http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/4689/go.htm |
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