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 禁煙ジャンボリー 旅情編
2004年05月07日(金)

禁煙時間 0年 0月27日 6時間49分
吸わなかった煙草 545本
浮いたタバコ代 8175円
延びた寿命  2日 1時間57分

http://www.mahoroba.ne.jp/~yuko/qa/syoujyou01.html
Q7. 禁煙2週目くらいになってさびしさにとらわれています。なぜか必要以上に憂鬱になるように思います。たばこをやめたせいでしょうか。
A7. この、さびしくなる、憂鬱になるというのも、ニコチン離脱症状というか、ニコチンの記憶回路が消えて行くときによくあらわれる一時的な症状のひとつです。
寂しくなりやすい時期が重なってしまいましたね。そのためか、少し早く出てきています。
元気が出ないときに、どうしたら良いでしょうか。一時的なものだと割り切って身を任せるのも良い方法です。自然に消えて行くものですから。寝るのも、いいですね。眠ると、つらいことの半分は消えてくれますものね。買い物にいって時間をわすれる、勤務に出るといったような没頭できることをするのも、もちろん良いでしょう。
今いる場所を離れるのも一つの方法でしょうね。家から出る、散歩をする、田舎道を歩く。普段あまり行かない道を、秋の香りを楽しみながらゆったりと歩いて見ませんか。
それでも、どうにも空しくなったら、せっせ、せっせとアドバイス、感想を送るというのはどうでしょう。一番元気の付く薬かもしれません。



 上記の理由から最近の僕はちょっとした事でマジでへこみます。被害妄想や罪悪感にとりつかれてます。なんか自分を許せないんだよね、俺はアカン俺はアカンっていう言葉が頭の中からしてるよ! この場を借りて発散したいと思う、とりあえずなんか謝りたいんです謝らせてください。謝りたい〜! この前遊びに誘われたのに時間的にキツイという理由で断って申し訳ない! 漫画全然書けてないくせに漫画家になりたいとか言って申し訳ない! 最近『まんが道』藤子不二雄にはまってるんだけど、なんかもう僕みたいな者はまんが道の一体どのへんを歩いてるのか、まだ歩き始めてもいないかもしれない、とか思った。申し訳ない!
 すっきりした。

 さておき、僕以外の人が落ちこんでたりするのを見ると心配になる、僕は自分の事で精一杯なので助けたりできないからみんな元気で! がんばれよ! て言うだけしかできない。元気なら安心です、連絡とか無くても元気で幸せなら良いです。友達に限らずそこらへん歩いてるおっさんとかも、もっと元気出せよ! とか思う。じゃあ僕は元気かというと、全然元気じゃ無いんだけど、理不尽かもしれないけど僕の事は置いといてって思うんだよねw
なんつーか一つの「願い」として、僕以外の人達がみんな元気で幸せであれ! と願ってる、そう願ってるんですよ僕は!

つまりこのサイトあまり更新してないけど、みんな元気かい? がんばれよ! おまえもがんばれよ! 的な挨拶?ですね。まあこれからもあまり更新しないんだけどw いろいろと考えたりやったりしてるので、いつか発表できたらいいかなと。ではまたお元気で。

 わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です
2004年05月13日(木)
 前回このサイトを今後もあまり更新しないと書いたけど、自分で書いて疑問に思った、何故僕は更新しないのか…何故ベストを尽くさないのか…。更新しようと思えばできない事は無いんだ、何を恐れているのか。何を気にして誰を意識しているのか。とか考えていたらいっそのことこのサイトを閉鎖して誰も知らないところで一からやり直したいという妄想にとり付かれました。
 そこで誰にも知らせずはてなダイアリーで日記を書いてみた。1週間ぐらいしてアカウントごと全部消去しました。いよいよ自意識が暴走しそうです。
 
 なんというか煙草を止めた事で素の自分が出てきた、本来僕はネガティブ寄りの人間なのだ。人間がマインドコントールされやすい時というのは、信じてるものがすべて失われどん底まで落ちこんだ時だと何か(多分江川達也の漫画)で読んだ。僕は二十歳ぐらいの時にすごい落ちこんでたので、その時に自己催眠をかけて自分は超ポジティブ人間になれる!と思いこんだのかもしれない。よく考えると真性引き篭もりがいきなりスケボーやったりネットラジオしたりというのは何かが麻痺してないとできなかった事なのかもしれない。その麻痺を起こしていた要因の一つに煙草というツールがあったのでは…煙草とか麻薬というものにはある種の催眠効果やマインドコントロールを成功させやすい機能があるように思う。
 結局煙草を止めてその自己催眠が解けてしまった訳だが、果たしてそれは良かったのだろうか…。
 バンプオブチキンのボーカル藤原 基夫の詩にこうある

 やっと会えた
 君は誰だい?
 あぁ そういえば
 君は僕だ
 大嫌いな
 弱い僕を
 ずっと前に
 ここで置きざりにしたんだ  『ダイヤモンドより』


 まさに「あぁそういえば 君は僕だ!」 ですよ。忘れてたけど本来僕はネガティブ寄りの人間なのだった。ここにきてタバコを止めた事によって思い出した。分かりやすく言うならピッコロと神の融合という感じ、ビリーミリガンが「教師」という人格に統合される感じ、清濁併せ呑むと言えばいいのか、なんつーか実になじむ!なじむぞー!最高にハイってやつだ! なのです。このように本来僕は自意識過剰で被害妄想でコンプレックスの塊の様な人間なのです、しかしそこが僕の根源的なところであり活力がこんこんと涌き出る源泉となっている事もたしかなのです。
 色々考えた末、日記を書こうと思う。猿がイモを洗う様に淡々と日記を書こうと思う。そういうリハビリ日記的なものを今後は書いていきたい。

 
2004年05月14日(金)
 申し訳ありませんでした、実は僕も年金を未納になっておりました。国民の皆様申し訳ありませんでした! というギャグを思いついたので書いておく。

 今日は仕事が休みでした、休みの日の昼ご飯は外で食べるか買ってくると決めているので、今日はロッテリアを買ってきて食べた。だいたいロッテリアかパン屋のおかずパンか松屋の3パターンしかありません。ロッテリアではやわらかチキンを注文したがその商品は無くなったと店員から言われた、思わずえー! と声を上げてしまった。本屋で江川達也の日露戦争物語の一巻を買って帰る。

 ■ネットを巡回する
 はてなダイアリーのキーワード機能など、いままで交流が無かった人達が出会う事のできる場というのはとても素晴らしいと思う。特に異なるジャンルの人達が、一つの共通点で結ばれるところがいい。だからもっと広がればいいと思うんだけど、自分で描いた絵を載せているサイト群にもそういうネットワークは可能なんだろうかと思う。一番問題なのは技術的な事だと思う、今のところ絵描きに理想的なblogツールは無いです。逆に言うと、その手の競争はこれから激しくなっていくと思うので、是非技術者の方には絵描きにとって理想的なblogを開発してほしい、というかチャンスだと思います。
 では理想的な絵描きblogツールとは何か、僕の個人的な好みとして書くなら。
 ・複数の絵を同時にアップロードできる(これができるツールが意外に少ない)
 ・絵は好きなレイアウトで配置できるように、ユーザが文章の途中などに挿入する(例えば文章中「*」と書いた所に絵が配置される、複数枚なら「*1」「*2」などとする。レイアウトの位置など「*right」「*left」とする)
 ・さらに挿入モードと自動配置モードを毎回選べるようにする(自動配置の場合はチェックボックスによるレイアウト指定)
 ・日付順の過去ログ以外に、絵のジャンルごとに分かれた目次付きの保管庫を作成できる
 ・その保管庫には http://tamadesu.pekori.to/comic/script.htm ←ここの漫画ビュワースクリプトを組み込んで欲しい
 ・あとは今あるblogツールの標準装備(トラックバック、コメントなどなど)
 ・RSSはあまりよく分からない。工夫が要りそうだけど、何をどうすればいいかも分からない。
 
 勝手に僕が考える理想の絵描きblogツールを書いてみましたけど。もしかしたらすでにそういうツールがあるのかもしれない、例えばMovable Typeとかでもすげー改造して頑張ればできるのかな? てかMovable Typeって何? なレベルなので僕はもしかしたらすごいアホな事を言ってるかもしれない。
 
 調べてみた、んでそれ関連にリンク貼ってみる。
 http://artifact-jp.com/mt/archives/200404/weblogillustrationsite.html
 うーん、Movable Typeが今のところ一番っぽいけど、僕が夢見る理想の絵描きblogという感じには遠いかな。トラックバックやRSSの機能よりも、先に書いた保管庫やアップロードやレイアウト機能をまず実現できるツールがあると個人的にはとても嬉しい。絵一枚描くだけでもえらい作業だから、とにかく楽して更新したいというのが第一なのです(これは僕だけじゃないはず)
 絵に限らず創作系blogツールというものが無いんだ、小説とか書く人の為のblogとか無いのかな、多分無いよね。そもそもblogツールが台頭する前のテキストサイトの殆どが過去ログ以外に目次付きの保管庫(過去ログから抜粋した評判の良いテキスト集とか)を持ってたやん? やっぱあれは必要なものなんじゃなかったのかな、あれこそ日本のテキストサイトの文化なんじゃなかったのか、とか思ったり。

 
2004年05月17日(月)
 猿がイモを洗うがごとく淡々と日記を綴るというテーマを掲げてみたものの、どうにも猿がイモを洗う感じがつかめずにいる。もっとこう圧倒的な閉塞感の中日記を記してる感じ、なんつーか孤島で誰に読まれるかも分からずとりあえず日記書いておく、とかそういうイメージなのかどうなのか。僕が二十歳の頃にweb上で一年間書いてた日記がまさに猿がイモを洗う感じにピッタリだった、もう一度あの頃のストイックな部分だけ取り戻したい。

 ではここで一部その頃の日記から抜粋してみる
 
 僕わ猿です、もしくは猩猩です。毎日シコシコと文章を書いてます。ただ今よりもマシな生活を送りたいともがくのが僕です、他には何もいらないです。僕が猿だという事知らなかったという人はよく覚えておいて下さい、僕は自分が猿だという事を一生覚えておくつもりです。

 今見るとなんか痛々しい…。あの頃の自分には二度と戻りたく無い。今現在僕は多少忙しい毎日を送ってるので、それなりに今日はこんな事があったとか書けるけども、あの頃は本当にただ寝て食ってテレビ見てていう生活だったから何も日記に書く事が無かった。いや日記だからといって日々の出来事を書かなければいけないなんて事は無いし、あの頃の僕が書く文章と今の文章どちらが優れているとかも無くて、あの頃の僕は何も無い日々の中でまさに猿がイモを洗うみたいに日記を書いていて、それがとても楽しかったという記憶がある。これは別にノスタルジーとかそんなしょっぱいものでも無く、あの頃の自分と今の自分に違いなんて無いんだけど、ただ僕は自分が猿だという事はずっと忘れないでいようと、今もそう思っている。
 さあ猿がイモを洗うように日記を書いていこう。

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